楽天ポイントをコンビニでも!おすすめの使い方3選

楽天ポイントという名前を聞いた事はあるけど、どういったものか知らない、またはポイントを持っているけどどうやって使うのかいまいち分からないという人は意外と多いのではないでしょうか?また、さまざまなポイントの利用方法を知りたいという人もいるかと思います。そこで、今回は楽天ポイントの使い方について紹介したいと思います。

目次

楽天ポイントとは?

まずは、改めて楽天ポイントがどのようなものなのか、基本情報を紹介したいと思います。

楽天ポイントは1ポイント=1円で使えるポイントサービス

楽天ポイントとは、楽天株式会社が運営するサービスのことです。オンラインショッピングモールである楽天市場をはじめ、さまざまな場面で使用することができるポイントです。

楽天ポイントとは通称であり、正式名称は「楽天スーパーポイント」といいます。しかし、楽天ポイントという名前で覚えて、使っている人も多いのではないでしょうか(この記事でも楽天ポイントと呼ぶことにします)。

獲得したポイントは1ポイント=1円となり各種サービス、店頭などで使用することができます。ポイントの使い方については後述します。

2種類のポイントの違いは有効期限

楽天ポイントには2種類のポイントがあります。「通常ポイント」と「期間限定ポイント」と呼ばれるこれらのポイントの違いは有効期限です。

通常ポイントは、楽天市場で買い物をした時などに付与されるポイントで、有効期限はポイントを獲得した月を含めて1年間となっています。

これは、例えば1月1日にポイントを獲得しても、1月31日に獲得してもポイントの獲得月は1月となるので、1月を含めて1年間(その年の12月まで)ということになります。

なお、通常ポイントの場合、ポイントを獲得するたびにポイントの有効期限が延長されます。ですので、上記の例だと、1月にポイントを獲得した後、4月に新たなポイントを獲得すると、1月に獲得したポイントを含めて有効期限が延長(翌年の3月まで)されるということになります。

一方の期間限定ポイントは、楽天の各種サービスで行われるキャンペーンなどでもらえるポイントです。その名前の通り使用期限が限定されているのが特徴です。

期間限定ポイントの有効期限はポイントをもらうキャンペーンによって異なるため、キャンペーンごとに期限を確認する必要があります。また、通常ポイントのように、新たなポイント獲得に伴う期限の延長はありません。

なお、用途に関しては通常ポイントと期間限定ポイントの間で違いはありません。両方のポイントを持っている場合は期間限定ポイントから消費される仕組みになっています。

ポイントの貯め方

ポイントを貯めるにはまず楽天の会員に登録し楽天IDを取得する必要があります。

ただ、登録自体は難しくありませんし、無料でできるので誰でも登録可能だといえます。楽天IDの取得が完了すると、楽天市場などインターネット上で購入手続きを行う楽天の各種サービスでポイントを貯め、使用することができます。

また、楽天ポイントは実店舗でも使用し、貯めることができます。実店舗で貯めるためには「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を用意し、楽天IDに紐付けする必要があります。

ちなみに、クレジットカードである「楽天カード」に楽天ポイントカード機能をつけることで、ポイントを貯めたり使ったりすることも可能です。これらのカード、もしくはアプリがあれば対象店舗で買い物をすることでポイントを貯めることができます。

楽天ポイントの使い方

では、実際に貯まったポイントの使い道にはどのようなものがあるのでしょうか?ここではポイントの使い道として「楽天のサービス」「実店舗」の2つを紹介したいと思います。

楽天のサービスで使用する

まずは、楽天市場を始めとする楽天が運営している各種サービスで使用する、という方法です。以下に一部ではありますが、サービスをまとめてみました。

サービス名称 サービス概要
楽天市場 インターネットショッピング
楽天トラベル 国内外の宿やホテル、航空券、旅行ツアーの予約ができる総合サイト
楽天ブックス オンライン書店
楽天ポイントカード 実店舗での利用が可能なポイントカード
楽天モバイル 楽天が展開する格安スマホ。利用料金支払いに楽天ポイントが使用できる
楽天銀行 ネットバンク。振込手数料の支払いに楽天ポイントが利用できる

このように、基本的に楽天関連のサービスであれば楽天ポイントを使うことができ、また貯めることもできます。

これらのサービスのうちインターネット上で支払いを行うものに関しては、支払い方法を確認する際に楽天ポイントを使用するかどうか選べます。実際にポイントを使用する場合は、その旨を選択しましょう。

なお、ポイントは費用の一部のみに使うこともできるので、例えば端数分だけ楽天ポイントで支払うという使い方もできます。

楽天以外のお店でも使える

先ほども少し触れていますが、楽天ポイントは楽天関連以外のお店でもポイントを貯めて、使用する事ができます

そこで、ここではどういったお店で使用できるのか確認してみましょう。以下は対象となっている店舗の一部です。

飲食店 マクドナルド
ミスタードーナツ
くら寿司
pronto
しゃぶしゃぶ温野菜
百貨店・コンビニ・スーパー 大丸
ポプラ
生活彩家
ドラッグストア ツルハドラッグ
くすりの福太郎
ダイコクドラッグ
ファッション 紳士服コナカ
メガネ本舗
家電 ジョーシン
クリーニング ホワイト急便
ガソリンスタンド 出光

これらはごく一部ですが、さまざまなタイプのお店でポイントを使うことができます。インターネットショッピング以外でも利用できるものとして覚えておいて損はしないでしょう。

なお、実店舗でポイントを使用する場合は、楽天ポイントカードや楽天ポイントカードアプリ(一部未対応店舗あり)などをレジで提示する必要があります。Tポイントを使用するイメージといったらわかりやすいかもしれませんね。

楽天ポイントのおすすめの使い方

楽天ポイントには、実にさまざまな使い方がある、という事がわかっていただけたかと思います。

最後に数ある使い方の中でも特におすすめの使い方を3紹介します。ネットショッピング以外での使用方法を探している、という人は是非参考にしてみてください。

ふるさと納税

楽天では「楽天ふるさと納税」というサービスを展開していて、このふるさと納税の支払いに楽天ポイントを使用することができます。

ふるさと納税は自分の住んで居る地域以外の自治体に納税(寄付)をすることで地域創生に参加することができる制度です。納税をすることで、お礼品として各地の特産品がもらえるほか、納税した金額分が翌年の個人住民税から控除されるという特徴もあります。

税金の控除が受けられて、特産品も手に入るということで非常にお得なのではないかと思います。また、納税にあたっては楽天に登録している会員情報をそのまま利用できるので、住所や名前の確認を行えば簡単に納税完了です。

ちなみに、ふるさと納税でも楽天ポイントを貯めることもできます

別のサービスのポイントへの交換

楽天ポイントは他のサービスのポイントに交換することができます。代表的なものがANAマイルへの交換です。

ANAマイルとは、簡単に説明すると航空会社のANA(全日本空輸)が展開するポイントサービスで、マイルがたまると航空券やクーポン券などと交換することができます。交換レートに関しては、楽天ポイント2ポイントで1マイルとなっています。

ただし、いくつかの条件があるので交換にあたっては注意してください。

  • 1回の交換上限は1000ポイント(500マイル)まで
  • 1ヶ月の上限は20000ポイント(10000マイル)まで
  • 期間限定ポイントや提携企業のカード(JCBカード、DCカードなど)で獲得したポイントを楽天ポイントに交換したものは、ANAマイルに交換できない

上記のような条件こそありますが、旅行が好きという方はマイルへの交換という形で楽天ポイントを使用するのもいいかもしれませんね。

なお、ANAマイルを貯めるにはANAマイレージクラブへの加入が必要となるので注意してください。

実店舗で使う

ポイントの期限が切れる前に消費していく、ということを考えるなら、やはりこの方法が一番簡単かもしれません。先ほども紹介しているように、街中の多くのお店で使用できるので頻繁なポイントの消費が可能となります。

マクドナルドなどは日本全国あらゆる場所にあるので、ポイントを使いやすいですし、ポプラのようなコンビニでちょっと飲み物や食べ物を購入する際にキャッシュレスで済むというのは非常に助かります。

また、日用品などは買いだめしても家に置いておくことができるのでドラッグストアなどで買いだめをしてもいいかもしれません。

このように、ポイントを使い切りたいということであれば、実店舗での利用を組み合わせることで上手に消費することができます。

楽天ポイントの用途はさまざま

今回紹介してきたように、楽天ポイントはインターネット上だけにとらわれない、非常に幅広い分野で使用可能なポイントサービスです。

用途を組み合わせることで、日常生活のちょっとした場面での利用も可能となり、みなさんの生活をより便利なものにしてくれるかもしれません。


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